日常生活の健康管理と食べるもの

人間は、歴史の期間のほとんどが、飢餓線上にいたそうです。そうなると体も将来の飢餓に対しての防衛本能で、栄養を蓄えるようにできています。しかし、今の社会は飢餓とは対極の社会になっています。体のシステムは飢餓を想定しているのに、社会は飽食なので、相乗効果で、ますます太ることになります。そればかりではなく、年齢が上がると基礎代謝が下がります。
そうなると、すぐに太ってしまいます。それが何十年も続けば、病気になるのも当然です。病気になってしまうと、元の健康体に戻すのも至難の業になります。お金もかかりますし、体が動かなくなるということにもなります。食べる時は満足できますが、将来の代償は大きくなります。ですので、食べるものをできるだけ気を付けるということが非常に大切な生き方になります。
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